【体験談】胚移植に向けて1年半ぶりに不妊外来行き始めました 2回目の診察

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不妊治療
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こんにちはYu-riです。

子どもが1歳を過ぎて、働き始めてまだまだ落ち着いてはいませんが年齢的にはゆっくりもしていられないので2人目を考えており、胚移植を目的に不妊外来に行き始めて2回目の診察のお話を書いていきます。

2回目の診察

 前回の記事にも書きましたが、わたしたちは1人目をタイミング療法から始めて最終的に体外受精で凍結受精卵を戻して授かりました。

 今回は前回の時に凍結したままなので最初から胚移植のために前回と同じ不妊外来に行きました。

 2回目の診察は初回に行ったときに採血をしたので採血結果を教えてくれたのと超音波検査と子宮頸がんの検診をしました。

子宮頸がんの検診

視診・内診・細胞診を行いました。

 視診・内診はいつも行っているものと変わりはないので、特別検診したって感じではありませでした。

 細胞診では、医師が子宮頸部から専用のヘラやブラシなどで細胞をこすり取りますがわたしはあまり痛みや違和感も感じませんでした。

採血の検査結果は

ホルモンと甲状腺機能の検査であるプロラクチン・LH・FSH・TSH・FT3・FT4・エストラジオールを検査しました。

結果正常値
プロラクチン11.8女性:6.1~30.5
LH5.5
FSH5.9
TSH0.9360.500~5.000
FT33.382.30~4.00
FT41.370.90~1.70
エストラジオール34.4
プロゲステロン0.2

 LHの基準値

  • 卵胞期:1.8~10.2 mlU/mL
  • 排卵期:2.2~88.3
  • 黄体期:1.1~14.2
  • 閉経後:5.7~64.3

FSHの基準値

  • 卵胞期:3.0~14.7 mlU/mL
  • 排卵期:3.2~16.6
  • 黄体期:1.5~8.5
  • 閉経後:157.8以下

エストラジオールの基準値

  • 卵胞期:19.0~226.0 pg/mL
  • 排卵期:49.0~487.0
  • 黄体期:78.0~252.0
  • 閉経後:39.0以下
  • 妊娠前期:780.0~16631.0
  • 妊娠中期:1146.0~36635.0
  • 妊娠後期:5452.0~44915.0

プロゲステロン

  • 卵胞期:0.4以下 ng/mL
  • 排卵期:3.7以下
  • 黄体期:8.5~21.9
  • 妊娠前期:23.9~141.4
  • 妊娠中期:25.7~142.9
  • 妊娠後期:51.2~325.8

わたしが診察の時は卵胞期だったので、すべての検査結果に異常はありませんでした。

わたしは妊娠前から多嚢胞性卵巣と診断されており、妊娠出産を機に症状が緩和したりすることもあるみたいでしたが、超音波でみたらあまり変わっていませんでした。

周りでも多嚢胞性卵巣の人が意外にいて、生理不順で症状がキツイ人は一度病院などに行って検査することをお勧めします。

診察明細と費用

2回目からは自費診療の費用ができてきました。

診察明細書

再診:再診料など

処置:膣洗浄

検査:病理判断料・細胞診・細胞診加算・子宮頸管粘液採取

自費:超音波(断層撮影法)・ビタミンD1袋・ユベラ錠200錠・自費処方料

今回の費用は

保険適応 1530円 +  自費 9290円 =10820円

不妊外来1回の費用

でした。

今回はユベラとビタミンDのカプセルを処方されました。

ユベラ 微小循環を改善するお薬です。子宮内膜の血流を増加させ子宮内膜が厚くなることや、また、黄体機能が改善すると言われ ています。

ユベラは前回の時にも飲んでいたのですが、ビタミンD錠は今回が初めてでした。

まとめ

 2回目の診察では超音波検査と子宮頸がんの検査と前回のホルモンと甲状腺機能の検査結果を教えてもらいました。

 ホルモンや甲状腺機能の検査は問題ありませんでした。今回から自費診療が始まりまして、費用も1万円を超えました。

 新しい薬(サプリメント)としてユベラとビタミンD剤をもらいました。 ユベラは1日3回、ビタミンD錠は1日1錠

 おおまかには子宮内膜の血流改善と子宮内膜の環境を整えるための、薬(サプリメント)ですね。

 今のところ、胚移植に向けて順調に進んでいます。 

 

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