2019年から乳児用液体ミルクの販売が開始されました。逆に言えば今まではなかったので災害で水の確保が困難となった場合大変だったはず。液体ミルクは現在3社からできてて、ドラッグストアや西松屋などどこでも売っているようになりました。わたしは買ったのですがまだ使ったことありません。ただ、友達から保存期間が近いのをもらったので使ってみようと思います。
そこで今回は液体ミルクについて危険性と使い方なども書いてみます。
液体ミルクって?
上でも言いましたが2019年から乳児用液体ミルクの販売されました。海外では当たり前にあるみたいですが日本では規格基準が定められていないため、これまで国内では生産や販売が一切できませんでした。
液体ミルクは粉ミルク同様に母乳代替食品です。

母乳代替食品とは最良の栄養は母乳ですが、母乳が困難な場合に代替品として使用できるものです。
乳児用液体ミルクと粉ミルクの大きな違いは?
液体ミルク | 粉ミルク | |
---|---|---|
調乳(お湯) | 不要 | 必要 |
アレルギー対応 | なし | あり |
栄養成分 | 粉ミルクと同様 | |
保存性 | 未開封で6ヶ月~1年 | 未開封で1年から1年半 |
温度管理 | 常温保存 | 常温保存 |
価格 | 1回 約200~250円 | 1回 約25~65円 |
液体ミルクの一番の利点は常温ですぐに飲ませることができることですかね。あとは値段は粉ミルクの3~5倍するのでずっと液体ミルクってのはわたしたちの家計では難しいです。
液体ミルクはどんな使い方やどんな時に使えるの?
〇母乳・粉ミルクの代わりに使用
- 外出時などで調乳が大変な時
- 服薬等のため授乳ができない時
- お湯が不要なため災害時に使用できる。また、備蓄にもいい
災害時や備蓄用で買う人が多いのではと思います。わたしも備蓄のために買いました。ただ、友達にもらったりしたのもあるのでそれは保存期間が近いため普段使いもしてみました。
液体ミルクの保存方法と衛生上の注意
普段から使用する人もいると思いますが災害用での備蓄で考えている人は保存期間は注意が必要ですね。
液体ミルクは危険なの?
インターネットで調べると危険とでてきますが、全く危険なものではありません。上記でも言ったように栄養成分も粉ミルクと変わりなく何ら問題ありません。
ただ、なぜ危険などとでるのかとみてみると液体ミルクの法律整備が遅れてしまっていることと基本は母乳育児を推進しており液体ミルクは便利で母乳育児へのモチベーションも低下してしまうなどいろいろな利権も関与しているのかもしれません。
液体ミルクの使い方
通常では粉ミルク同様に哺乳ビンに入れて使う方法とアタッチメントを使用して缶やパックから直接飲む方法とコップに入れて飲ませる方法の3つがあると思います。どのほうほうでも手順①は同じです。
手順①缶やパックに損傷や穴がないかを確認して天面を洗浄綿などできれいに拭きます。
哺乳瓶に入れて飲む方法
缶の場合
缶をよく振ってから哺乳ビンに入れます。開封したらすぐに飲ませるように飲む直前に開けるようにしましょう。
紙パックの場合
ストローのストッパー部分が隠れるように挿込み、穴をふさいでストローを曲げて哺乳ビンにいれます。飲む直前に哺乳瓶に移すようにしましょう。
アタッチメントを使用して直接飲む方法
明治ほほえみらくらくミルク缶の場合
準備するもの:アタッチメントとピジョンの母乳実感乳首とキャップ
アタッチメントは明治ほほえみ らくらくミルクは6缶セットが付属しています。
手順②アタッチメントと乳首とキャップを取り付けておきます。
手順③缶をよく振ってから開缶し、アタッチメントの凸部をミルクの飲み口と同じ向きにします。しっかり取り付けられていることを確認してから飲みます
紙パックの場合
準備するもの:ChuChu 紙パック用 乳首
手順②紙パックの耳を起こします。
手順③アタッチメントを耳の部分を差し込んでストロー穴に差し込む部分が付いてるのでしっかりと差し込みます。しっかり差し込まれていることを確認してから飲みます。
コップに入れて飲ませる方法
お出かけや災害時など哺乳ビンの消毒が難しく、コップで飲ませなくてはいけない時
手順②赤ちゃん布などで包んで、ガーゼハンカチなどを顎のとこにはさみます。
手順③缶の場合はよく振って、紙パックはストローをさしてコップの半分ぐらいまで注ぎます。
手順④赤ちゃんはまっすぐ起こすか、やや傾いた状態でコップが下唇に軽く触れ、コップの縁が上唇の外側に触れるようにする。
手順⑤コップを唇につけたまま徐々に傾けて水面が上唇に触れると飲み始めます。
手順⑤ゆっくり飲ませるようにして傾けすぎて口の中にミルクを注ぎ込まないように注意しましょう。
まとめ
液体ミルクについてまとめました。現在2020年7月現在では3社(明治・アイクレオ・雪印ビーンスターク)が液体ミルクを販売しています。3社ともに容量も違い、公式アタッチメントがあったりなかったり様々です。普段使いだとちょっとコスト面で厳しいですが近年、災害が多いので1セットは液体ミルクを持っているといいと思います。