切迫流産の初期症状、洗面以外は安静のため4週間仕事を休んだ話

スポンサーリンク
妊活
記事内に広告が含まれています。

現在、4か月の男の子のママです。

赤ちゃんを授かるまでに少し時間がかかったので、同じように赤ちゃんを希望されている方のお役に立てれば。今回は体外受精で胎嚢確認後に出血した私の体験をお話します。

この記事は実際に胎嚢確認後に出血し切迫流産を経験したお話になります。あくまでわたしの経験なので必ずそうなるとは限りませんがご興味があればよんでみてください

スポンサーリンク

切迫流産とは?

胎児が子宮内に残っており、流産の一歩手前である状態を「切迫流産」と言います。よく聞く「流産」は妊娠継続不可能ですが、「切迫流産」は妊娠継続できる可能性があります。
妊娠12週までの切迫流産に対して流産予防に有効な薬剤はないといわれています。子宮の中に血液のかたまり(絨毛膜下血腫)がある切迫流産では安静が有効との報告もあります。

公益社団法人 日本産科婦人科学会より

 私も調べるまではあまり知りませんでした。

「切迫」って聞くと「切迫早産」は聞いたことありましたが「切迫流産」は聞いた事ありませんでした。

調べると妊娠初期には少量の出血や腹痛はあるって書いてありますが、心配ですよね?心配な場合はすぐに病院行かないにしても電話して聞いてみるといいと思います。

私の経験

 ここからは実際に経験したことを書いていきます。実際に体験した内容で書き方も

体外受精2回目、前回の1回目には不発だった着床も今回は確認され、まだまだ妊娠確定にならない5週目ですが胎嚢を確認でき1歩前進とほっとしたところでした。

何か急に違和感

胎嚢確認3日後、いつも通り会社へ行き朝のミーティング直前「ん?・・・何か違和感・・・」、トイレへ向かうと出血!しかも、いわゆる茶おりじゃなくて鮮血!!お腹もしくしく痛い気もしてきた。これはまずいかもしれないと思い、上司に報告し早退させてもらいました。

病院が始まる9時を待って、電話で相談したところ、すぐに来るようにと言われ向かいました。診察までは、検索魔になり、出血すると流産の可能性もあると、しかも鮮血はあまりよくない徴候とか・・・悪いことしか考えられず。

いよいよ、診察・・・・・。

先生「んー出血してるね、ここね(超音波の画面を指しながら)。安静にしてね。

   このまま出血に押し流されちゃう可能性もあるから。」

私「仕事は・・・」

先生「休んでください(即答)。とりあえず、1週間休んで。洗面以外は横になっててね。お風呂もだめだから、シャワーね」「4日後また来て見せてね」

先生は意外にあっさり、慣れているのかこっちは不安が募る

けれどとりあえずは休むしかない。ひたすら祈りながらゴロゴロ寝ていました。

出血から4日後の診察

4日後の診察(6週1日)。

出血が消えており、胎芽が確認!「よかった、寝ていたおかげ。」

出血から1週間後の診察

出血から1週間後の診察(6週4日)。

これで大丈夫であれば仕事も再開かなと思いながら向かうと・・・

心拍確認ができ「妊娠確定!え、本当!!良かった~」と喜んでいたのもつかの間、

先生「また出血の跡あるね。安静は続けてね。」

 私「仕事は」

先生「あと3週間は休んでください」

 私「はい・・・」(心の中では「え、えー!!!そんなに」)

と、入院はなかったものの、結局「計4週間休職&安静」でした。

まとめ

そして安静のおかげで、無事妊娠継続し4週間後には仕事に復帰しました。

その間、家事は夫と実母が来てやってくれました。周囲の協力が必要ですね。

休んでいる間につわりも来たため、どっちにしろ動けませんでしたが…。

私の場合は妊娠確定前の出血で、確定後も子宮内での出血はあったものの外に出てくる出血ではなかったので、実際は切迫流産とは言わないのかもしれません。

こんな妊娠初期、妊娠初期よりも前に出血すると妊娠できないのかと肩を落としがちですが、妊娠継続できた人もいるので、出血した場合はお医者さんと赤ちゃんを信じて安静にしましょう。

妊活
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
Yu-Riをフォローする
ニンジツ
タイトルとURLをコピーしました