こんにちはYu-riです。
離乳食では豆腐は必ずと言っていいほど使いますよね。
離乳食初期~完了期までどの時期でも使えるし、大豆のたんぱく質で栄養価の高いのとクセが少ないのほかの食材とも相性がよいのでおススメです。
ただ、豆腐の小分けのほとんどが150gごとの小分けになっていて余ってしまうんですよね
そんな時におススメの豆腐があったので紹介します。
離乳食で豆腐はなんでよく使われるのか
豆腐は赤ちゃんの身体を作るたんぱく質が豊富です。たんぱく質はお魚やお肉、卵などにも含まれていますが豆腐は他のたんぱく質に比べて味が淡白でクセがないので他の食材との相性も良く調理も簡単なので離乳食にも使いやすいですよね。 また、消化吸収も比較的よいので離乳食を始めたばかり(初期)から使えます。
実際に厚生労働省も離乳食のなかで豆腐を進めています。
詳しくはこちら
ただ、豆腐の原材料は「大豆」なのでアレルギーが出る可能性があります。卵、乳、小麦、そば、落花生、えび、かにのような表示義務のある特定原材料でありませんが(表示推奨品目)アレルギーが全くでないというわけではありません。
症状としては湿疹などの皮膚症状や口の中のかゆみなどがみられますが、アナフィラキシー症状はめったに起こりません。
離乳食で使用する豆腐の量
時期により異なりますが離乳食の初期の段階から使えます。

1食(1回)分の豆腐の使用目安
- 離乳食初期:大さじ1 だいたい10~15g
- 離乳食中期:30~40g
- 離乳食後期:45g
- 離乳食完了期:50~55g

完了期でも50g程度なので、よく売っている150gずつ小分けの豆腐でも使いきらないんですよね。 初期から中期でよく豆腐を使ったのですが1回で使い切らないのでラップをして冷蔵庫に保存して当日か翌日までは使っていましたがそれでも封をあけた豆腐が余っていました。
大人が食べればいいのですが、わたしが豆腐をあまり好きではないので捨ててしまうことも結構ありました。
わたしの子どもはもう離乳食を完了しているのですが、このときにこのサイズの豆腐があればよかった~って思った商品を見つけました。

小分けで使い切りやすい離乳食におススメの豆腐
男前豆腐株式会社から発売されている豆皿豆腐です。

豆腐が35gずつの8個ごとに小分けしてあります。上の写真は1個使ってしまったため7個になってます。
絹豆腐で原材料は遺伝子組み換えでない大豆をしようしてまし、凝固剤としては海水塩化マグネシウム(ニガリ)なので離乳食にもピッタリだと思います。
35gずつなので、1個を離乳食初期でも約2回分で使いきれます。また、中期は1個ごとに使えますし、完了期の場合は2個使えばいいので豆腐が余ってしまうことがほとんどありません。
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お値段としては100~130円でお店によって多少の違いはありますが、スーパーに売っているので手軽に購入できます。150gずつの小分けの豆腐のほうが安いですが、離乳食だけで普段豆腐をあまり食べないのであればこちらの豆腐がおススメです。
まとめ
離乳食に使いやすい小分け豆腐である豆皿豆腐を紹介しました。35gずつなので開封しても1~2回で使い切れるので新鮮でおいしい豆腐を子どもに食べさせられます。余って捨てるようなこともないのでSDGsですね。
わたしの子どもの離乳食の時に見つけられなかったですが、あったら本当に便利だったな~と思います。離乳食は卒業しても35gなので子どもようにも最適です。
離乳食だけでなく、豆腐自体もおいしいので大人にもおススメです。
豆腐の上に梅やなめ茸などちょこっとのせるだけでオシャレな1品やお通しみたいにもなります。