こんにちは
離乳食でもなかなか食べないこともありますよね。
わたしの子どももなかなか食べなくて四苦八苦しました。
そんな中でもわたの子どもでもヒットした「にんじん豆腐おやき」を作ってみました。
なんでおやきを選んで作ったのか?
バナナも茹で野菜も食べたのですが手で捏ねたり、掴んでも口に持っていってくれませんでした。。
ただ、「はいはいん」は掴んで食べてたから単純に手づかみで自分で食べる練習のためにいいものがないかな〜と思ってネットで調べておやきにしました。
ちなみにわたしの子どもは10ヶ月ごろから始めました。その頃は食べむらもすごくて、おやつとバナナは好きなので食べてたんですけどご飯はほとんど食べてくれませんでした。
にんじん豆腐おやきの材料
最初に作った材料はこちらです。これは少し柔らかめのおやきになります。
豆腐 … 50g
にんじん … 30g
小麦粉 … 30g(大さじ2)
水 … 30g(大さじ2)
手づかみ用ぐらいにする場合は水を15g(おおさじ1)で作ると少し硬くなるので子どもも手づかみがよりしやすいです。
にんじん豆腐おやきの作り方
今回は少し固めを作りました。また、豆腐の量が1パック(150g)なのでこの分量で作りました。
にんじん豆腐おやきとにんじん豆腐ひじきおやきの2種類作りました。
ひじきはおこのみで
にんじん … 90g
豆腐 … 150g
小麦粉 … 90g(大さじ6)
水 … 45g(大さじ3)
乾燥ひじき …少量
① にんじんは重さを測って皮を剥きます

にんじんを切って皮を剥きます。
分量はだいたいでもいいかもしれませんが、うちでは一応測ってます。
② 切ったにんじんをすりおろします

にんじんをすりおろします。
この作業は意外に力が要りますので、夫がいる時は夫にまかせます。
③ 豆腐をボールなどに入れてスプーンなどで崩します

豆腐はそのままボールにいれてスプーンで潰します。ちなみに豆腐は「絹美人」を使いました。
④潰した豆腐とすり下ろしたにんじんを混ぜます

潰した豆腐が入っているボールに先ほど②ですりおろしたにんじんを混ぜます。
⑤にんじんと豆腐が混ざったら、小麦粉を追加してまた混ぜます

小麦粉を90g(大さじ6)を入れて混ぜます。この時はしっかり混ぜてください。お水も入れます。生地の硬さは水の量で調節してください
⑤今回は2種類つくるので混ぜ終わった半分を違う器に移して、片方にひじきを少量まぜます

ひじきをいれるほうもしっかりまぜてください。混ぜるとこんな色になります。
※ひじきは海藻類なので消化されずにそのまま出ることが多いです。なので写真ぐらいの量しかいれてません。
⑥フライパンにオリーブオイルを入れて、両面を焼きます。

フライパンを温めて、オリーブオイルを約小さじ1を入れて、キッチンペーパーで広げます。⑤で混ぜたものをスプーン1杯(約2cmほんとだいたいです)ごとにフライパンに入れて両面を焼きます。焦げやすいのでできれば弱火でじっくり焼いてください。
⑦焼き終わったら、キッチンペーパーに置いて余分な油は取り除いて完成です。

キッチンペーパーの上に置いて上から軽くたたいて余分な油を拭き取ります。
これで完成です。

冷めたらラップで2個ずつに分けて、冷凍します。

食べる時に冷凍庫から取り出して、ラップのまま電子レンジで約20~30秒温めて食べます。温めすぎると「バンッ」ってなっちゃうので気を付けてください。

注意してほしいのは温めた後、表面は冷めても中がすごい熱くなってる場合があるので、食べさせるときは必ず中を確認してください。

実際に作って食べるまでの動画です。
ちなみに作っているのは夫です。普段料理していない男性でも簡単に作れますよ。
後は食べなかった鶏レバーのペーストなども混ぜてみました。

なかなか食べない栄養のあるものを混ぜてもいいと思います。
まとめ
今回は「にんじん豆腐おやき」の作り方を書きました。
作るのはすこし手間ですがにんじんの甘さがあるので赤ちゃんも好きだと思います。
わが子は本当大好きで他のものと一緒に口に入れたり交互に口は運んだりします。
手掴みでの自分食べの練習に使えるし、冷凍できるので本当にわが家では助かってます。
材料もすぐに手に入るし、焼くのは焦げないようにするので少し時間かかりますが重宝するので一度作ってみてはいかがでしょうか
手間な場合は市販のおやきミックスも売ってますので試してみてください。