【体験談】胚移植、当日の流れと費用

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不妊治療である胚移植の実際 不妊治療
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こんにちはYu-riです。

2人目にむけて、1人目に通っていた不妊外来に行き始めました。

今回は始めから凍結胚を使用して胚移植予定で、実際に胚移植をしました。

今回はわたしの胚移植の当日の流れを書いていきます。

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胚移植までの通院

 今回は2人目なので、最初から凍結胚を使用して胚移植予定でした。

 1人目の時の不妊治療から子どもができるまでの流れはこちら

 そのため、通院も4回のみで5回目に胚移植を行いました。

胚移植当日までに準備するもの

当日までに提出する融解胚移植同意書の記入をして提出しました。

同意書のおおまかな内容は

 凍結でできた受精卵を融解して実施しますが、融解時に壊れてしまう場合やうまく融解されても生存していない場合等により移植できない可能性があります。また、融解後再度凍結保存する場合があります。

 最後に夫婦二人の名前を直筆で書いて、当日にクリニックに持っていきました。

実際、今回使用するために融解した凍結胚が1つがダメになっていました・・・

そのため今回はもう一つ凍結胚を融解して使用しました。1人目の時に2つ使用したため、もともと3つしか凍結胚がなかったので、今回使用したのとダメだったので残りは1つになってしまいました。

胚移植の当日の流れ

朝からお昼過ぎまでなので半日かかりました。

 当日の流れ

8時45分   採血

9時45分   検査結果と超音波検査をして、膣内洗浄と消毒、黄体ホルモンの注射

       次回の予約と処方箋と薬の使用方法や服薬時間などの指導を受けて一度帰宅

12時00分   クリニックへ

12時45分   12時30分の予定でしたが少し押しました。

       手術室で培養士さんが解凍してくれた、胚盤胞で胚移植を行いました。

       エコーでみながら、ワイヤーで入れました。

       30分はその場で寝たまま安静でした。

13時20分   無事に終わり自宅に帰宅しました。

当日の朝の採血結果は
  • E2(卵胞ホルモン)          26.70
  • PRG(黄体ホルモン)          25.37
  • β-hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)   19.04   

 採血結果で問題なかったので予定通り移植ができることになりました。

胚移植後の注意点とお薬

 先生からは2日間はお風呂と自転車には乗らないで、激しい運動は控えてくださいと言われました。シャワーはいいとのことでした。感染予防のためと自転車は衝撃などでの刺激を抑えるためみたいです。

移植をしたので感染予防でフロモックスを処方されました。

フロモックスは子宮内膜スクラッチの時ももらいました。

お薬は今までも飲んでる毎食後のユベラは継続でした。

追加になったのデファストン錠とダクチルとプロゲステロンでした。

 デュファストンは女性ホルモンの「黄体ホルモン」を補うお薬で1日3回(7・15・23時)に飲むように言われました。

 ダクチルは子宮の収縮をやわらげるお薬で流産や早産の防止にも使われます。これは1日3回飲むように言われました。

プロゲステロンは移植の次の日から膣に直接いれる薬(座薬)で寝る前にいれるように言われました。アタッチメントをもらって(タンポンみたいに)先端に穴があって、そこに座薬を入れてピストン方式で押していれるようにしました。

 今回の薬は1人目の時の胚移植後も同じ薬をもらったので慣れていました。

胚移植当日の費用

 胚移植だけでなく当日にかかった費用は

 168,010円でした。

胚移植費用

 すべて自費なのでしょうがないですがなかなかしますね。

費用の内訳
胚移植の診療明細書

 ivf移植代が一番高いですね。あとはプロゲステロンの膣薬が8日分だけど結構高い。

移植の結果は何日後に判断するか

 胚移植して10日後にクリニックを受診して着床したかの判定することになりました

 1人目のときも1回目の胚移植はうまく着床しなかったため、期待はしますが過度に期待し過ぎずに平凡な日々を過ごそうかと思っています。

まとめ

 今回はわたしが実際にした胚移植当日の流れと費用を書きました。

 費用はクリニックによって違いはあるかもしれませんが、すべて自費なのでしょうがないですね。

 10日後の判定までは少しドキドキしますがあまりストレスをかけないように平凡に過ごそうかと思います。

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