1人目も不妊治療の末、授かりましたが2021年から2人目に向けて不妊治療を開始してます。
2022年4月から不妊治療の一部が保険適応となりました。
今回は実際に胚移植をしたときの保険適応前と後での費用を書いていきます。
わたしの不妊治療歴
1人目も不妊治療で授かりました。1人の時も費用は100万ぐらいかかりました。助成金などを含めると実質はそこまでかかっていませんが不妊治療を行うきっかけは下記に書いてあります。
実際に1人目ができるまでの流れを下記に書いています。
あまり参考にはならないかと思いますが、ご興味あれば見てみてください。
読者満足度は95.4%(2020年4-5月号 読者アンケート N=1,527)妊娠・出産・育児の情報サイト | ゼクシィBaby

2022年4月から不妊治療が保険適応に
今まで助成金でまかなっていた治療が保険適用となりました。

生殖補助医療のうち、上記に加えて実施されることのある「オプション治療」についても、保険適用されるもの、「先進医療」(※)として保険と併用できるものがあります。
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ただ、助成金と同様に回数制限があります。
治療開始時において女性の年齢が43歳未満であること
回数制限 | |
初めての治療開始時点の女性の年齢 | 回数の上限 |
40歳未満 | 通算6回まで(1子ごとに) |
40歳以上43歳未満 | 通算3回まで(1子ごとに) |
保険適用前の治療回数や助成金の利用は回数制限に含まれません。
なのでわたしの場合も保険適用前に助成金を申請してますが、43歳未満のため保険適用は通算6回使えます。
胚移植治療1回の保険適用前と後の費用の実際
ここまでは概要を書いていましたが、ここからは実際にわたしが体験してお支払いした費用を書いていきます。
胚移植は前回も今回も昨年に採卵して、凍結胚にて胚移植をしました。ちなみに凍結胚は胚盤胞です。
昨年の採卵後の胚移植も着床しなかったので、先生から2個の移植をすすめられました。まだ、賛否両論ありますが着床率はあがります。なので今回の保険適用前後ともに2個の凍結胚を移植しています。

左側は自費診療なので、診療点数ではなく自費費用なのでそのまま円の値段になります。右側は診療点数なので診療点数×10点が費用になります。健康保険なので3割負担なので0.3をかけた値段がお支払いする値段になります。
保険適用前合計費用(すべて自己負担) 133,300円
⇩
保険適用後合計費用(自己負担)45690円
かなり違いますよね!!! やっぱり保険適応なので基本的には3割負担の人だと思いますので自己負担が保険適用前の約3割なりますね。
正直、かなりありがたいです。ただ、子宮内膜クラッチなどはまだ保険適用になっていないのでそのあたりも全部保険適応になってもらえると助かりますね。あとは回数制限が・・・・やっぱりネックですね。6回でうまくいくかはわからないですからね。
まとめ
2022年4月から不妊治療が保険適応になりました。また、すべていい面だけではありませんが、保険になることで本当に費用負担が減ります。
今回は私が実際に保険適用前と保険適応後に凍結胚の胚盤胞を用いて胚移植をしたときの費用を書いてみました。今は5人に1人は不妊治療をしているとのことみたいなので本当に助かります。わたしも1人目の時は3回の人工授精、2回の胚移植を行い幸いなことに授かりました。費用としては100万以上かかりました。助成金を申請したので総額はそこまでかかってはいませんが安い物ではありません。共働きなのでなんとかなりましたが、お金には代えられませんが負担は大きいです。早くこの保険適応の回数制限がもう少し緩和したりその他の治療も保険適応になることを祈っています。